ある看護学校の夏休み期間の教室をかりての実習でした。ただ不便な場所にあったため、通学に電車バスを使っての移動に時間がかかるし暑くて大変でした。
全部で5日間、毎日お弁当を持って朝から夕方までびっしりとつまった実習でした。生活に使う事ばかりの内容で、テキストだけでは不安に思っていた事を実際に体験できたので勉強になりました。
看護学校の先生が教えてくださいました。皆さんとても明るく落ち着いていて、白衣がとても素敵な先生のホームヘルパーになればすぐに役立つ実習が始まりました。ベットメイキングでは人が寝たままシーツ交換したりしましたが、無駄な動きが多くなったりして難しかったです。
一番興味があった体位変換では、ベット上で寝たきりや、硬直した体を無理なく動かしたり、自分の腰への負担を軽減したり考えながら体位変換させるので時間がかかっていました。他にも入浴、更衣、おむつ替え、食事介助、移動介助、車椅子、心肺蘇生法、たくさんの実習がつまっていましたがどれも勉強になって楽しかったです。いくつかのグループに分かれてお互いにかわりばんこにすすめていきました。
休憩時間では、みんな熱心でビデオを借りて復習したり、お互いの意見を聞いたりしていました。そうしていると、もっとみんなと仲良くなっていきました。年齢も環境も違うけど、同じホームヘルパーを取得するという目的の仲間となりました。暑くて大変な時期でしたが、お互い励ましあって”おはよう!今日も来てるね”と確認しあって頑張れました。実習が終わると会える時がないので、みんなの連絡先を教えてもらいました。
最終日に・・・帰り際、集中豪雨にあいました!この年全国的に多かった集中豪雨。怪しい雨雲がみるみるうちにやってきて雷が近づいてきました。電車に乗っていた私たちを待っていたかのように、あっという間に嵐となりました。線路は雨でみえなくなり電車は停止。近くの道路はみるみる川となっていきました。
止まってしまった電車の中はみんなおびえて、携帯で連絡をとっていますが混線!帰りを待っている家族に連絡はとれないし、雨はきつくなるし、いっこうに電車は動けません。どうなるのか不安に思いながら窓の外を見ていると、マンホールから下水が噴水のようにでてきました!道路のかあちこちからもらも・・・!
本当にこの日の雨はひどくて記録的でした。後からの連絡で、仲間の一人が床上浸水の被害にあっていました。





