午前中は二人の男性講師で、市の障害福祉課から来られました。障害者(児)福祉の制度とサービスについて、講師一人ずつ説明されました。
終戦後戦争被害者支援を目的に、身体障害者福祉法が昭和24年にできたという話を聞きました。その頃はホームヘルパーという言葉はなく、家庭奉仕委員と言われていたそうです。わかりやすく言えば家政婦ですね、だから利用者さんはそのイメージであれもこれも頼んでくるわけです。しかし、現代では自立支援が目的になっているので何でもしない、ホームヘルパーとしては利用者にできる事はしてもらうと言う事を学びました。
障害者自立支援法があるのは知っていましたが、それには福祉サービス、地域支援、補装具、障害者施設の利用者負担など、たくさんの事が関係していてこの短い時間ではおおまかな事しか聞くことができませんでした。最近障害児を見る事が多いので、もっと障害児の事も知りたいと思いました。
でも・・・途中に休憩が15分程ありましたが、3時間ひたすら聞くのは結構疲れました。
午後。
昼食の後は眠気がおそってくるものですね。でも講師の先生が来られ、また3時間です。
午後は女性の講師でした。保健師をされている方で在宅看護の基礎知識を教えてくれました。
昭和57年訪問介護がはじまったが、医療行為のできる範囲がせまかったそうです。しかし、現代は少しひろくなってきているそうです。それは、65歳以上の人を高齢者と呼びますが、現在は75歳以上の後期高齢者が増えていて、そのため介護期間が長くなり医療を必要とする率が高くなっているからでしょうね。
ヘルパーとして高齢者と接する時、まずは受け入れ(受容)よく話を聞きましょう(傾聴)。そして否定しない事(共感)。そこからその人が何に興味があり、何が必要かを考える事。という話がありましたが、きっとここがホームヘルパーの悩むポイントなんじゃないかなぁと思いました。
人それぞれの価値観があり、個性がある。ホームヘルパーはサービスをおしつけてはいけないから、ニーズを理解しどうして欲しいか利用者に自己決定してもらう。でも行き過ぎた援助もしてはいけない。これは経験しないと頭の中だけでは解決しない課題だと思いました。





